UPCとは
米国やカナダで使用されている商品コードで、「Universal Product Code」の略を指します。
商品の包装に番号と共にバーコードで印刷されており、販売時にPOS端末で読み取る事によって、商品の流通管理に役立てる目的で使用されています。
日本では「JAN(Japanese Article Number)コード」を使用していますが、JANが13桁で構成されているのに対し、UPCは12桁である為、米国やカナダに商品を輸出する場合、UPCも印刷しなければなりませんでした。しかし、2005年1月からPOS端末が13桁のコードにも対応する事が義務付けられた為、UPCコードを取得する必要はなくなり、現在は取得したJANコードをそのまま使用できます。
英語サイトに限られますが、Googleが提供する番号検索では、バーコード下側に印刷されている番号を入力すると、商品情報を入手する事ができます。