白ベタ(白版)とは
CDプレス・DVDプレス・BDプレスの盤面印刷において、デザインがはっきり印刷される様に白色を敷く事を指します。
白ベタなしでオフセット印刷やシルク印刷を直接盤面に行うと、色が少し透過して見え、ディスクの元々の色である銀盤の色が出ます。
そこで、盤面に白ベタを敷きその上に印刷を行うことで、本来意図した色を出すことができます。
オフセット印刷は基本的に「4色(CMYK)+白ベタ」とすることが多いですが、白ベタ無しにして銀盤を利用したデザインをすることも可能です(銀抜き)。
シルク印刷では白ベタも1色として扱いますので、たとえば「シルク2色」とした場合は白ベタ以外にあと1色が使用できます。
盤面全体ではなく部分的に白ベタを敷くことも可能です。
関連項目:銀抜き(銀盤活かし)とは|シルク印刷とは|オフセット印刷とは
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