セーフマージンとは
セーフマージンとはセーフティゾーンやセーフティエリアとも呼ばれ、テレビや放送用モニターなどの画面上で、正しく表示される領域を示す目安です。
一般的なテレビでは映像の中央部が拡大して表示され、外側の一部が画面外へと切り捨てられます(オーバースキャン)。
映像の外周ギリギリにテロップなどを配置していると、画面の外にはみ出してしまい表示されない場合があるため、映像制作の際には重要な要素はセーフマージンの内側に収まるようにする必要があります。
上記はブラウン管テレビの場合ですが、液晶テレビでも同様に外周が少し切れる場合が多くあります。
PCモニターなどでの視聴の場合は無関係ですが、プレスしたDVDやBlu-rayが再生される環境は様々なので、当社ではセーフマージンを意識して映像を編集し、プレス用のマスターやオーサリング用の素材を作成して頂くことを推奨しております。
詳しい説明:セーフマージンについて
関連項目:オーサリングとは|DVD-VIDEOとは|BVMVとは|BVAVとは