コート紙(通常のジャケット用紙)とは
印刷用紙のひとつです。
上質紙の表面にコート剤を塗布し高圧を加えて印刷特性を高めている為、細かな点や色がはっきり出るのが特徴です。
最も一般的に使用される用紙で、画像の仕上がり具合が良く、CDのジャケットやバックインレイ・帯の他、カタログ・ポスター・チラシ・雑誌の表紙・パンフレット等にもよく使用されます。
CDやDVDに使用されているのは、多くが「紙厚135kg」と呼ばれるタイプです。
グリーン・フィールドのCDプレス・DVDプレスサービスでは、紙厚をさらに厚くした用紙や特殊な加工(PP・ニス塗り)、マットコートも対応可能です。
関連項目:紙厚表示にある「kg」とは|上質紙とは|マットコート紙とは|クラフト紙とは|フロントジャケットとは|バックインレイとは|帯とは