VBRとは
「Variable Bit Rate」の略で、「可変ビットレート」のことを指します。それに対して、CBRは「Constant Bit Rate」の略で、「固定ビットレート」です。
映像や音声のファイルにおいて、ビットレートの高低により画質や音質が変化しますが、CBRが全ての場所で一定のビット数で固定であるのに対し、VBRでは高ビットレートが適した場所では高ビットレート、逆にビットレートが低くても画質・音質に影響が少ない場所では低ビットレートとすることで、同じファイルサイズでもより高品質な物になります。
ただしCBRに比べて処理する計算が多くなるため、エンコードに時間がかかります。
関連項目：エンコード/デコードとは｜オーサリングとは｜1パス/2パスとは
グリーン・フィールドのオーサリングサービスでは、高画質を実現するためにVBRで映像のエンコードを行っております。
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